私の Classroom の活用方法の一番のポイントは、「提出」である。
テストが終わったタイミングで、ノートやワークを提出させて、それをチェックして返却するのだが、これがすごく大変。
1クラス平均35人として、提出物を9割の生徒が提出するとして、少なくみても30人。
それがノート、ワークと2つあるので、1クラスで60冊。
そんな授業を4クラス担当していれば、それだけで240冊になる・・・
そんなものを持ってこられても、ちょっと大変なので、やり方を工夫していました。
Classroom のクラスを開くと、上部に「ストリーム」「授業」「メンバー」「採点」とあるので、その中の「授業」をクリック。
課題の作成画面になるので、「+ 作成」をクリックし、「課題」をクリックする。
「テスト付きの課題」は以前の記事にも書いた通り、使い勝手があまりよくない「Google Forms」をセットで作成して、そこから回答させる課題になるものです。
なので、私はあまり使いません。
で、課題の作成画面になったら、まずは「タイトル」を入力します。
「数学Ⅱ 前期中間 ノート提出1」みたいに、端的に、内容が分かるようにまとめるのが良いかと思います。後々、「チェックが必要な課題」から見たときに、どの授業のどの提出かが分かるようにしておいた方がいいし、生徒からも分かりやすくしておいた方がいいので。
特に、ノート提出のところにワークを出してきたり、ノート提出1のところに2のノートを出してきたり、なんてことが多発するので、分かりやすいようにした方が良いかと思います。
次に「課題の詳細(省略可)」に入力します。省略可、ですけど、入力しましょう。
特に、今回のテスト範囲が広い、とかなったり、複数の章にまたがる場合は、観点別評価に必要になってくるので、章毎の提出をさせておいた方が後々が楽になります。
で、更にここに、PDF ファイルの作り方の説明も掲載しておきます。
専用のアプリもあるのですが、そんなものを使わなくても、iOS 端末(iPhone や iPad)を使っているのであれば、「メモ」アプリだけで可能です。
その説明の例を、ここに掲載しておきます。
ページ数が多くなる場合、メモアプリから PDF ファイルを作成して提出することをオススメします。
1. 最初からインストールされている「メモ」アプリを起動する。
2. 適当なフォルダを作成または選択し、その中で「新規メモ(右下の、四角とペンのアイコン)」をタップする。
3. カメラのアイコンをタップし、「書類をスキャン」をタップしてカメラを起動する。
4. ページ全体が画面に収まるように iPad を動かすと自動的に撮影される。背景色との違いでページを認識するので、白以外の背景の場所で作業を行った方がよい。撮影出来たら次のページを開き、同様に自動で撮影する。
5. 全部のページを撮影し終えたら「保存」をタップして保存する。
6. 写真を含む PDF ファイルが出来ているので、「メモ」アプリでそのファイルをタップして表示する。
7. 右上のアップロード(四角から上向きの矢印が出てるアイコン)をタップし、送付先のアプリで「Classroom」アプリを選択する。
8. Classroom で複数のクラスに所属している場合、クラスのバナー(クラス名が書いてあるイラスト)をタップし、クラスを選択する。
9. 課題の一覧が表示されるので、提出する課題を選択し、添付されたことを確認したら提出する。
また、再提出などの場合で送付先に「Classroom」が出てこない場合、一度送付先を「Acrobat」にして出力し、「Classroom」アプリから「ファイルの追加」で「Acrobat」、提出する PDF ファイルを選択して添付することが出来る。
最後の部分は、再提出などの場合にメモアプリから Classroom に行けなくなってしまうので、その際の対応策として記載してあります。
また、上記は1人1台端末の関係で、現在の1,2年生は全員 iPad を所有しているのでいいのですが、私物のスマホでやることになる3年生の場合は Android 端末の可能性もあるので、その場合の手順も記載する必要があるかと思います。
iPhone の場合
1. 最初からインストールされている「メモ」アプリを起動する。
2. 適当なフォルダを作成または選択し、その中で「新規メモ(右下の、四角とペンのアイコン)」をタップする。
3. カメラのアイコンをタップし、「書類をスキャン」をタップしてカメラを起動する。
4. ページ全体が画面に収まるように iPhone を動かすと自動的に撮影される。背景色との違いでページを認識するので、白以外の背景の場所で作業を行った方がよい。撮影出来たら次のページを開き、同様に自動で撮影する。
5. 全部のページを撮影し終えたら「保存」をタップして保存する。
6. 写真を含む PDF ファイルが出来ているので、「メモ」アプリでそのファイルをタップして表示する。
7. 右上のアップロード(四角から上向きの矢印が出てるアイコン)をタップし、送付先のアプリで「Classroom」アプリを選択する。
8. Classroom で複数のクラスに所属している場合、クラスのバナー(クラス名が書いてあるイラスト)をタップし、クラスを選択する。
9. 課題の一覧が表示されるので、提出する課題を選択し、添付されたことを確認したら提出する。
Android の場合は、 iPhone の場合の「メモ」アプリの代わりに「Microsoft Lens」などのアプリを使用することで同様の事が可能になります。
Microsoft Lens → https://play.google.com/store/apps/details?id=com.microsoft.office.officelens&hl=ja&gl=US
って思って、今までやっていたのですが、今回の3年生の授業の課題を作成していたところ、なんか、 Classroom のアプリだけで出来るようになっていました。
それを踏まえての提出手順は以下のようになります。
ページ数が多くなる場合、Classroomのアプリから PDF ファイルを作成して提出することをオススメします。
1. Classroom のアプリを起動し、提出する課題を開く。
2. 画面下部にある
Android の場合、「あなたの課題」の「+ 提出物を追加」をタップする。
iOS の場合、「あなたの課題」をタップし、「+ 添付ファイルを追加」をタップする。
3. スキャンするためのカメラを起動する。
Android の場合、「スキャン」をタップし、カメラを起動する。
iOS の場合、「カメラ」→「ページをスキャン」の順にタップし、カメラを起動する。
4. スキャンする書類と背景が同系色にならない場所で撮影する。
Android の場合、全体が収まるように写真を撮影し、右側の「✓」をタップすると自動的に背景をカットして書類のみとなる。次のページを撮影する場合は左下の▢が重なったアイコンをタップし、次の書類を撮影する。最後のページの撮影が終わった場合は右下の完了をタップする。
iOS の場合、全体が収まるようにスマホを移動させ、しばらく止めていると自動的にスキャンされる。そのまま次のページを表示させ、スキャンを行う。全ページのスキャンが終わったら「保存」をタップする。
5. 自動的にファイルが添付されるので、問題がなければそのまま「提出」をタップする。
こんな感じで説明を入れておけば「分からない」って事はないはず・・・記載のある通り、 iOS の場合も Classroom アプリのみで出来るので、やり方はこれに統一した方が楽なのかも。
提出したファイルを手元に残したい場合は、 Google Drive でも同じ手順でスキャン出来るので、そちらで作成したファイルを Classroom から提出すればよいかと。