数学の授業をしていて、この Google blogger の活用方法で思いついたのが、 Blog を使っての課題解説である。もちろん、数学ではない他の教科でも使えるとは思うが、数学で使うにはどうしたらいいかと考えまして・・・
数式を表すと言ったらもちろん、 $\TeX$ を使うか、更に強化した $\LaTeX$ を使う、なんてことを思いつくのですが、そんなことが可能なのだろうか・・・
なんて考えるところなのですが、結論から言うと、使えるようになります。既に $\TeX$ とか $\LaTeX$ とか表示しているので、それは分かっていると思いますが・・・
細かい説明は省きますが、このブログにある手順でヘッダの編集画面まで移動し、 <head> と </head> の間にこの英語ブログにあるスクリプト(背景が水色になっているところ全部)をコピペすれば OK です。
OK なのですが、1点だけ注意が必要になります。ブログの“テーマ”を変更すると、このヘッダの部分が更新されてしまい、スクリプトがなくなってしまいます。なので、テーマを変更する度にスクリプトをコピペする必要があることになります。
あとは通常の $\TeX$ と同様に $\$$y=ax^2+bx+c$\$$ と入力すれば $y=ax^2+bx+c$ を出力されるので、 $\LaTeX$ で文中に数式を入れる感覚で作業ができるようになり、$\LaTeX$ ユーザとしては、非常に使いやすい環境になるわけです。
ただ、あくまでも $\$$ と $\$$ で挟まれた部分だけを数式として出力するものなので、独立させて数式だけを表示させるためには、$\yen[ ~~~ \yen]$
\[y=ax^2+bx+c\]
だったり、 align* 環境
\begin{align*}y&=ax^2+bx+c\end{align*}
も使えるようです。ただし、式変形をしようとして align* 環境で複数行を書こうとすると何故かエラーが出てしまうので、仕方がないので $\$$ と $\$$ で挟んだ数式を並べて書くようにしています。
$y=ax^2+bx+c$
$= a\left(x+\frac{b}{2a}\right)^2-\frac{b^2-4ac}{4a}$
また、 $\LaTeX$ ではコマンドベースでグラフを描くことができますが、それには大抵の場合、パッケージを使っていると思うので、それはここでは使えません。
ですが、逆に HTML ビューにしてから desmos のグラフを埋め込む、なんてことが可能になります。
こんな風に、グラフを動かすことだって可能になる。
(上の例は、 Reuleaux の三角形の等幅性を可視化したも)
今回は数学・物理なんかを前提に $\LaTeX$ で数式を記述する方法を紹介した。他の教科の立場で考えて、
- 国語のように縦書きはできないか
- 音楽で使えるように楽譜を入力できないか
なんてことを考えたのですが、楽譜は使えそうなサービスを見つけましたが、縦書きは・・・竹取 JSというものを使うと指定した部分を縦書きにすることが出来るようでした。私はまだ興味が湧いてこないので、それ以上は調べていませんが。
社会科の場合、各種資料は画像の挿入でなんとかなりそうですし、YouTube に上げた動画を埋め込むこともできますし、色々な教科・科目で blogger が使えそうな気がしますね。